ラシックス注20mg


作成又は改訂年月

**2013年11月改訂(第13版)

*2012年10月改訂

日本標準商品分類番号

872139

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1994年6月

薬効分類名

利尿降圧剤

承認等

販売名
ラシックス注20mg

販売名コード

2139401A2137

承認・許可番号

承認番号
21400AMZ00653
商標名
Lasix

薬価基準収載年月

2003年7月

販売開始年月

1965年5月

貯法・使用期限等

貯  法

遮光して室温保存(「取り扱い上の注意」の項参照)

使用期限

外箱に表示

基準名

日本薬局方

フロセミド注射液

規制区分

処方せん医薬品

注意−医師等の処方せんにより使用すること

組成

成分:有効成分:1アンプル(2mL)中の分量

日局フロセミド:20mg

成分:添加物:1アンプル(2mL)中の分量

塩化ナトリウム:15mg
pH調節剤:適量

性状

性状・剤形

褐色アンプル入りの無色澄明な液体(注射剤)

pH

8.6〜9.6

浸透圧比

約1(0.9%生理食塩液に対する比)

一般的名称

フロセミド注射液

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
無尿の患者[本剤の効果が期待できない。]

2.
肝性昏睡の患者[低カリウム血症によるアルカローシスの増悪により肝性昏睡が悪化するおそれがある。]

3.
体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患者[電解質失調を起こすおそれがある。]

4.
スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫、尿路結石排出促進

用法及び用量

通常、成人にはフロセミドとして1日1回20mgを静脈注射又は筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。腎機能不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。ただし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)

1.
進行した肝硬変症のある患者[肝性昏睡を誘発することがある。]

2.
重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症のある患者[急激な利尿があらわれた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮をきたし、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。]

3.
重篤な腎障害のある患者[排泄遅延により血中濃度が上昇する。]

4.
肝疾患・肝機能障害のある患者[肝性昏睡を誘発することがある。]

5.
本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病のある患者[痛風発作を起こすおそれがある。糖尿病を悪化するおそれがある。]

6.
下痢、嘔吐のある患者[電解質失調を起こすおそれがある。]

7.
手術前の患者[1)昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることがある。2)ツボクラリン等の麻痺作用を増強することがある。「3.相互作用」の項参照]

8.
ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤、ACTH又はグリチルリチン製剤の投与を受けている患者[「3.相互作用」の項参照]

9.
減塩療法時の患者[低ナトリウム血症を起こすおそれがある。]

10.
高齢者[「5.高齢者への投与」の項参照]

11.
小児等[「7.小児等への投与」の項参照]
(1) 〜(11)項は「4.副作用」の項の「(2)その他の副作用」の項参照

重要な基本的注意

1.
本剤の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解質失調、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に増量すること。

2.
連用する場合、電解質失調があらわれることがあるので定期的に検査を行うこと。

3.
降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
昇圧アミン
 アドレナリン
 ノルアドレナリン

臨床症状・措置方法
昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。

機序・危険因子
併用により血管壁の反応性が低下するためと考えられている。

2. 薬剤名等
ツボクラリン及びその類似作用物質
 ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物

臨床症状・措置方法
麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。

機序・危険因子
利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。

3. 薬剤名等
他の降圧剤
 β‐遮断剤 等

臨床症状・措置方法
降圧作用を増強するおそれがあるので、降圧剤の用量調節等に注意すること。

機序・危険因子
作用機序の異なる降圧剤との併用により、降圧作用が増強される。

4. 薬剤名等
ACE阻害剤
A‐II受容体拮抗剤

臨床症状・措置方法
本剤投与中にACE阻害剤又はA‐II受容体拮抗剤を初めて投与もしくは増量した際に、高度の血圧低下や、腎不全を含む腎機能の悪化を起こすことがある。
これらの薬剤を初めて投与する場合や増量する場合は、本剤の一時休薬もしくは減量等を考慮すること。

機序・危険因子
本剤投与中は血漿レニン活性が上昇しており、これらの薬剤を投与することによりレニン‐アンジオテンシン系をブロックする結果、急激な血圧低下を起こすと考えられる。

5. 薬剤名等
アミノグリコシド系抗生物質
 ゲンタマイシン硫酸塩
 アミカシン硫酸塩

臨床症状・措置方法
第8脳神経障害(聴覚障害)を増強するおそれがある。

機序・危険因子
アミノグリコシド系抗生物質の内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる場合もある。

6. 薬剤名等
シスプラチン

臨床症状・措置方法
聴覚障害が増強するおそれがある。

機序・危険因子
シスプラチンの内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる場合もある。

7. 薬剤名等
アミノグリコシド系抗生物質
 ゲンタマイシン硫酸塩
 アミカシン硫酸塩
セファロスポリン系抗生物質
 セファロチンナトリウム

臨床症状・措置方法
腎毒性を増強するおそれがある。

機序・危険因子
近位尿細管でのナトリウム再吸収の増加に伴い、抗生物質の再吸収も増加することにより、組織内濃度が上昇し腎毒性が増強する。

8. 薬剤名等
ジギタリス剤
 ジギトキシン
 ジゴキシン

臨床症状・措置方法
ジギタリスの心臓に対する作用を増強するおそれがあるので、血清カリウム値及び血中ジギタリス濃度に注意すること。

機序・危険因子
利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na+−K+ ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。

9. 薬剤名等
糖質副腎皮質ホルモン剤
 ヒドロコルチゾン
ACTH
グリチルリチン製剤
 強力ネオミノファーゲンC
甘草含有製剤

臨床症状・措置方法
過剰のカリウム放出により、低カリウム血症が発現するおそれがある。

機序・危険因子
共にカリウム排泄作用を有する。

10. 薬剤名等
糖尿病用剤
 スルホニルウレア剤
 インスリン

臨床症状・措置方法
糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。

機序・危険因子
細胞内外のカリウム喪失がインスリン分泌の抑制、末梢でのインスリン感受性の低下をもたらす。

11. 薬剤名等
リチウム
 炭酸リチウム

臨床症状・措置方法
リチウム毒性を増強するおそれがあるので、血中リチウム濃度等に注意する。

機序・危険因子
リチウムの腎での再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇する。

12. 薬剤名等
サリチル酸誘導体
 サリチル酸ナトリウム
 アスピリン

臨床症状・措置方法
サリチル酸誘導体毒性が発現するおそれがある。

機序・危険因子
腎の排泄部位において両剤の競合が起こり、サリチル酸誘導体の排泄が遅れサリチル酸中毒が起こる。

13. 薬剤名等
非ステロイド性消炎鎮痛剤
 インドメタシン

臨床症状・措置方法
本剤の利尿作用を減弱するおそれがある。

機序・危険因子
非ステロイド性消炎鎮痛剤が腎でのプロスタグランジン合成を阻害し、水、塩類の体内貯留を引き起こし利尿剤の作用と拮抗する。

14. 薬剤名等
尿酸排泄促進剤
 プロベネシド

臨床症状・措置方法
尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。

機序・危険因子
尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制される。

15. 薬剤名等
カルバマゼピン

臨床症状・措置方法
症候性低ナトリウム血症が発現するおそれがある。

機序・危険因子
ナトリウム排泄作用が増強され、低ナトリウム血症が起こる。

16. 薬剤名等
その他の強心剤
 コルホルシンダロパート塩酸塩

臨床症状・措置方法
心室性期外収縮等の不整脈の発現を助長させるおそれがある。

機序・危険因子
本剤により電解質失調が引き起こされ、併用により不整脈が発現する可能性がある。

17. 薬剤名等
シクロスポリン

臨床症状・措置方法
痛風性関節炎を起こすおそれがある。

機序・危険因子
フロセミドによって引き起こされる高尿酸血症とシクロスポリンによる尿酸塩排泄阻害により、副作用が悪化する。

18. 薬剤名等
V2‐受容体拮抗剤
 モザバプタン塩酸塩

臨床症状・措置方法
利尿作用が増強するおそれがある。血圧、脈拍数、尿量、血清ナトリウム濃度等を頻回にチェックし、脱水症状の発現に注意すること。

機序・危険因子
利尿作用を増強させる。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1. **ショック、アナフィラキシー
ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

2. **再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球癆
再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球癆があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

3. 水疱性類天疱瘡
水疱性類天疱瘡があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

4. 難聴
難聴をきたすことがあるので、静脈注射する場合は、毎分4mg以下となるよう投与速度を調節すること。このような症状があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

5. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

6. 心室性不整脈(Torsades de pointes)
低カリウム血症を伴う心室性不整脈があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

7. 間質性腎炎
間質性腎炎があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

1. **血 液注1)
頻度不明 
貧血、白血球減少、好酸球増加、溶血性貧血

2. **代謝異常注2)
頻度不明 
低ナトリウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症、代謝性アルカローシス、高尿酸血症、高血糖症、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、偽性バーター症候群

3. 皮 膚注1)
頻度不明 
発疹、蕁麻疹、発赤、光線過敏症、そう痒症、水疱性皮膚炎、紫斑

4. 消化器
頻度不明 
食欲不振、下痢、悪心・嘔吐、口渇、膵炎注3)(血清アミラーゼ値上昇)

5. 肝 臓注1)
頻度不明 
黄疸、肝機能異常、胆汁うっ滞

6. 腎 臓注4)
頻度不明 
BUN上昇、クレアチニン上昇

7. 精神神経系
頻度不明 
めまい、頭痛、知覚異常、聴覚障害

8. その他
頻度不明 
脱力感、けん怠感、起立性低血圧、筋痙攣、味覚異常、血管炎、発熱

その他の副作用の注意

注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

注2)異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。

注3)膵炎があらわれるとの報告があるので、血清アミラーゼ値の上昇に注意すること。

注4)投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

高齢者には、次の点に注意し、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

(1)
高齢者では急激な利尿は血漿量の減少をきたし、脱水、低血圧等による立ちくらみ、めまい、失神等を起こすことがある。

(2)
特に心疾患等で浮腫のある高齢者では急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮をきたし、脳梗塞等の血栓塞栓症を誘発するおそれがある。

(3)
高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている。[脳梗塞等が起こるおそれがある。]

(4)
高齢者では低ナトリウム血症、低カリウム血症があらわれやすい。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊娠初期又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠初期の投与に関する安全性は確立していない。]

2.
本剤投与中は授乳を避けさせること。[母乳中に移行する。]

小児等への投与

1. 低出生体重児
生後数週間以内の呼吸窮迫症の低出生体重児では、動脈管開存のリスクが増加する可能性がある。
動脈管開存及び硝子膜症のため浮腫を生じた重度の低出生体重児に投与したところ腎石灰化症があらわれたとの報告があるので慎重に投与すること。

2. 乳児
乳児では電解質バランスがくずれやすいため、慎重に投与すること。

過量投与

徴候、症状
電解質及び体液喪失により血圧低下、心電図異常、血栓症、急性腎不全、譫妄状態等を起こす可能性がある。

処 置
患者の状態を観察しながら水分及び電解質の補充を行う。
本剤は血液透析によって除去できない。

適用上の注意

1. 静脈注射時
緩徐に投与すること。特に、大量静脈注射の必要がある場合には、毎分4mg以下となるよう投与速度を調節すること。[大量を急速に静脈注射した場合に難聴があらわれやすい。]

2. 筋肉内注射時

(1)
筋肉内投与はやむを得ない場合にのみ必要最小限に行うこと。
同一部位への反復注射は行わないこと。
特に新生児、低出生体重児、乳児、小児には注意すること。

(2)
神経走行部位を避けること。

(3)
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

(4)
注射部位に疼痛、硬結をみることがある。

3. 投与時
本品はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。

その他の注意

ヨード造影剤による造影剤腎症の発症リスクの高い患者に本剤を投与した時、造影剤投与前に輸液のみ行った群に比べ、造影剤投与後の腎機能悪化の割合が高かったとの報告がある。

薬物動態

1. 血中濃度1)(外国人データ)
健康成人にフロセミド40mgを静脈内投与した場合、約0.5時間の半減期で血中より消失する。10日間にわたる完全なbalance studyの結果、5日以内に100%の回収率を得、投与された量の12%が糞便中から検出された。

2. 代謝・排泄2)(外国人データ)
フロセミドは化学的に安定な物質であり、主に未変化体として排泄されるが、一部代謝され、その主なものは、グルクロン酸抱合体である。

3. 蛋白結合率3)(外国人データ)
蛋白結合率は、本剤の血中濃度、血清アルブミン濃度(血清総蛋白)に左右される。健康成人での蛋白結合率は91〜99%で、主にアルブミンと結合する。

薬効薬理

1. 利尿作用

(1)
本剤の利尿効果は静脈内投与後数分以内に発現し、約3時間持続する4)

(2)
本剤は腎血流量、糸球体過値を上昇させる作用を持ち5)、腎機能が低下(慢性腎不全患者)している場合(GFRが20mL/min以下)でも利尿効果が期待できる6)

(3)
本剤の利尿効果をラットの尿中Na排泄量でみると、その最大Na排泄量はチアジド系薬剤の約3倍を示し、最小有効量10mg/kgから最大有効量100mg/kgと幅広い薬用量を持つ7)

2. 降圧作用8)
本剤の降圧効果は、高血圧患者に投与した場合徐々に発現し、その作用機序は、利尿による循環血漿量の減少、血管壁のナトリウム含量の減少によると考えられている。

3. 作用機序9)
本剤の利尿作用は、イヌを用いた実験で腎尿細管全域(近位、遠位尿細管及びヘンレ係蹄)におけるNa、Clの再吸収抑制作用に基づくことが認められている。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
フロセミド(Furosemide)

化学名
4‐Chloro‐2‐[(furan‐2‐ylmethyl)amino]‐5‐sulfamoylbenzoic acid

分子式
C12H11ClN2O5S

分子量
330.74

構造式

性 状
本品は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品は、N,N‐ジメチルホルムアミドに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、アセトニトリル又は酢酸(100)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
本品は希水酸化ナトリウム試液に溶ける。
本品は光によって徐々に着色する。

融 点
約205℃(分解)

取扱い上の注意

低温(8℃以下)で保存する時結晶を析出することがあるが、この場合には室温で溶解してから使用すること。品質には何ら影響はない。

包装

10アンプル

50アンプル

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
Rupp, W.:Scot. Med. J., 19(Suppl.1), 5, 1974

2)
Hammarlund‐Udenaes, M., et al:J. Pharmacokin. Biopharm., 17(1), 1, 1989

3)
Cutler, R. E., et al.:Clin. Pharmacokinet., 4, 279, 1979

4)
Rupp, W., et al.:Symposion in Schloss Reinhartshausen am Rhein, 12 Mai, 1969

5)
Vorburger, C.:J. Urol. Nephrol., 72(9) , 581, 1966

6)
Heidland, A., et al.:Deutsch med. Wschr., 94(31) , 1568, 1969

7)
Timmerman, R. J., et al.:Curr. Ther. Res., 6(2), 88, 1964

8)
Heimsoth, V. H.:Munch. med.Wschr., 117(28) , 1199, 1975

9)
Suzuki, F., et al.:Klin. Wschr., 42(12) , 569, 1964

文献請求先

日医工株式会社 お客様サポートセンター

〒930‐8583 富山市総曲輪1丁目6番21

電話番号
(0120)517‐215

FAX番号
(076)442‐8948

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

*製造販売元
サノフィ株式会社

〒163‐1488 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号

*販売提携
日医工サノフィ株式会社

東京都新宿区西新宿三丁目20番2号

販売元
日医工株式会社

富山市総曲輪1丁目6番21